エアストリームを再生する話・その3
毎週更新していましたが、身内に不幸があり二週間空いてしまいました。
今回の更新は動きとしては大きいものです。
遂に自宅へと移動することになりました。
車を移動する場合は牽引するか積載車に乗せるかなのですが、大きいのとトレーラーという形なのもあり、牽引する事になりました。
牽引する装置をヒッチメンバー(通称ヒッチ)というのですが、トレーラーは勿論我が家のアメ車にもついていますし。
ただ、トレーラーの方のブレーキやウインカーなどの電気系のコネクターが合ってるかどうかが不明でした。
英語ですが、何となくわかるようになってます。
この表示を信じて接続します。
配線キットを用意して
次男が指示通り端子を作ります。
か細いですが、点灯すればいいので接続します。
が、点灯はするもののレンズ自体が曇っていてよく見ないと分からないという結果に。
結局、前後を誘導車で固めて移動する事にしました。
翌日。
トレーラーを譲ってくれた車屋さんと共に移動開始です。
仮ナンバーを付け、マイカーで繋ぎます。
前を車屋さんのアメ車トラック、後ろを私の軽自動車で固めて移動します。
我が家から車で5分ほどですが、かなり緊張しました。
家の門まで到着しましたが、入り口の斜め前に電柱があるために繋げたまま入っていけません。どうしても車のハンドルの切角やトレーラーの内輪差を考えるとどこかがぶつかってしまう。
そこで一度車から外し、トレーラーをヒッチを付けたトラクターに繋ぎます。(この為にわざわざヒッチを取り付ける金具を手作りしていました)
トラクターならハンドルの切角が大きい上に、アメ車の半分以下の長さしかないのでコーナーを曲がるのに都合がいいです。そもそも土を耕す機械なので力もあり、引っ張る分には申し分ありません。
ゆっくり左右を確認しながら門を通過、そして牽引免許の実力を活かしてバックで所定の場所に駐車しました。
トラクターから外し、ジャッキで水平を見つつ固定して完成。
これからは家の庭で作業ができるので捗りそうです。
先ずは雨が入らないようにします。
写真にはありませんが、ルーフベントもとりあえず塞いでおきます。
新しいルーフベントは届いていますが、劣化防止の為の塗装をしているのでまだ取り付けられません。
ガラスの寸法を測り、注文。
壊れている網戸の網は取り外してあります。
今日はここまで。